基本、へたれな私はとりあえずネガティブに物事を考える。
無論、自分のガラスでできたハートを傷つけない為だ。
そのガラスのハートを守りきる為にもの凄い方向からネガティブが押し寄せてくる。
仕事で評価されても自分の別の欠点をアピールしてしまう。
私をそんな優れた人間だと思い込むなと言わんばかりに。
誰も私を優れた人間だなんて思ってもいないのに。
無意味に必死な自分がいる。
冷静に考えればバカバカしい行動である。
評価した側もそんな反応を期待して言っているわけでは無いはずだ。
「そうですか?ありがとうございます。」
と何故素直に言えないのか。
それはやはりガラスのハートを守るために自分の位置を最初から底辺に設定する為だ。
なんて書きながら頭の中で仁王立ちしている自分がいる。
ということは一生、この性格とは仲良くやっていかなくてはいけないのだろう。
いい加減、反省してほしいものだ。