毎日毎日、言葉には気をつけて理不尽なことがあっても我慢しようって決意して会社にくるのに。
課長の発言をネガティブにとらないように決意して会社にくるのに。


心の中では納得いかない事だらけでいっぱいになる。
心の中で課長にいっぱい言い返してる。


言葉にしなくなっただけで、心の中でこんなこと思い続けてるんやったらなんにも解決してないんじゃないだろうか。

毎日が過ぎていく。
気がつけばいつも何も進んでない自分の人生に焦りを感じてる。
いっつも焦った気持ちのままで、落ち着かない。
こんな気持ちになるのは、きっと計画を立てないからだ。
計画を立て、計画にそって遂行する。

それできっと解決するんだ。
ちゃんと生きよう。

気付いていないのは自分だった。

今の会社にいて乗り越えなければいけない、自分の人生の課題。


それは目の上のたんこぶ課長だと思っていた。


仕事上の私の欠点はスピードを求めるあまり、小さい見逃しが多いことだ。
そして飽き性で、興味のないものにはモチベーションが下がり、集中できないことだ。


なんか、何から書いていいのかわけがわからなくなってきたが、私がこの会社で学ぶべき課題は「何事にも集中して、1個ずつ確実に仕事をこなすこと」だった。

当たり前のことを書いているのは100も承知で、文章にしたって伝わるわけなんかない。


目の上のたんこぶ課長の欠点ばかりを考え、自らの欠点に目を向けることなく、すべて目の上のたんこぶ課長のせいにしていた。


「何事にも集中して、1個ずつ確実に仕事をこなすこと」


これをしていれば、目の上のたんこぶ課長のことなんか気にならないのだ。
「目の上のたんこぶ課長の姿勢をどう正していくか」ではなく「何事にも集中して、1個ずつ確実に仕事をこなしていれば外野は気にならない」だった。


あぁ。
なんだ。
当たり前のことで、何度も口にしてきた言葉だったけど、今やっと理解できた。

年中、鼻炎の私は洟垂れありきの私というところがある。
洟が垂れてなかったら、私と気付かれないほどだ。


それは完全に言い過ぎですが、これを書いている今も鼻が垂れている。


そんな鼻炎の私が最も困るシチュエーションはうっかりハンカチを忘れてしまった上で1対1で会話している時だ。


会話をする時は、相手の目を見て話す。
常識人としてのルールであり、それをしない社会人は「感じの悪い人」として認識される。
そのため、顔を反らすわけにはいかないのだ。


ではどうするかと言うと、手を常に鼻下においておくのだ。
垂れてきてもさり気なく、敏速に鼻水を手で捕らえるためだ。
そんな苦労中に必ず聞かれる。


「風邪?」


ちゃいますねん。
風邪ちゃいますねん。
年中鼻炎ですねん。


世の中の男子に伝えておきたい。
鼻下に手を置いて会話する女子を見かけたら、「風邪?」なんてどうでもいいことは聞かず、敏速にその場を立ち去ってください。
その子は戦っているのです。
戦いの邪魔はしないでください。
もしくは閲覧しないでください。


洟垂れを堂々と貴方に披露できるほど、その子は度胸がないのです。


26歳女子洟垂れファッションリーダ。


仕事の出来ない人間、3ヶ条を知っていますか?


1.数回に分けて訂正を相手に伝える。
2.質問している意味を勝手に飛躍して、質問した本人が聞きたい内容を答えられない。
3.自分のせいになってしまうことを極度に怖がり、言い訳する。


1.は相手の手間を取らすだけの行為に終わらず、相手のイライラを発生させ、促進している行為にあたる。
この行為は結局、自分に返ってくる行為であり、先々まで考えれば不利になることが多い。

部下を自分の仕事をする上の「道具」と認識している場合、こういった行為に走りやすい。


2.は仕事する上で最も効率を悪くする行為にあたる。
自分自身の知識を過信し、相手が何を聞きたいのかを理解する前に、自分の知識を相手に伝えたいという気持ちで必死である。
仕事に集中している人間からすれば、面倒な通過点である。

そういったことは母親に思う存分、聞いてもらい、褒めてもらうことをお勧めする。


3.は論外になる。
そんなことを怖がる間は、かっこいい仕事はできない。
お金を生む仕事はできない。


理解していただけますでしょうか。


人間なので1~3の行為を全くしないことは無い。
たまにしてしまうこともある。
そんな程度は自分自身、許せる人間の器でいたいと心から願う。


しかし。


毎回、仕事に携わると期待通りに1~3の行為を披露していただいております。
あなたの毎回のパフォーマンスの裏に隠れる心労をお察しいたします。


あなたには目の上のたんこぶという名前がぴったりです。
本日をもって目の上のたんこぶ課長と命名いたします。

心より祝福申し上げます。

「ほんまに大丈夫ぅ?ちゃんとチェックしたん?これって○○やんなぁ。」


これが友達同士の会話ならたいしたことはない。
普通の会話だ。


職場でこんなものの言い方をする課長がいる。

私はA課長の友達でもなければ嫁でもない。
ましてや派遣で今の会社にきてるため、実質社内の人間でもない。


「こういう技術を持った方募集します。」
「私できますがどうでしょう?」
「ではお互い様子をみてとりあえず1ヶ月更新にしましょう。」

という契約できてるのだ。


次の更新は契約期間を1年にすることになっている。


しかしだ。


その答えを迫られたときにすべて課長に言ってしまおうと思う。
そして課長の改善をもう1ヶ月みさせてもらい改善できなければ契約終了させてもらうこともお伝えしましょう。


そして私は美点凝視できない上司にだけはならないでおこうと心に誓うのであった。

気が小さくて嫌になる。
自分の気の小ささにはある意味脱帽です。


01.「OKwave」という質問サイトにて質問する。
  ↓
  きつい指摘が入る。
  ↓
  無知な自分に気付く。
  ↓
  へこむ。

02.自転車を歩道に止め、5分後に戻ってくる。
  ↓ 
  微妙な悪戯がされている。
  ↓
  邪魔だったから悪戯されたのだろうと思う。
  ↓
  へこむ。

03.歩道を歩いてみる。
  ↓
  後ろから歩いてきたおじさんに「邪魔だっ!」といきなり怒鳴られる。
  ↓
  やっぱり邪魔なんだとネガティブになる。
  ↓
  へこむ。

04.車がきていないと思って斜め横断する。
  ↓
  車にクラクションを鳴らされる。
  ↓
  急いでもないのになんで斜め横断なんかしたのかと自分を責める。
  ↓
  へこむ。

05.電車内で携帯メールをうつ。
  ↓
  「ピースメーカーつけてるんでやめてもらえませんか?」とおばさんに言われる。
  ↓
  周囲の冷たい目に気付く。
  ↓
  へこむ。

06.お酒を呑む。
  ↓
  テンション上がってはりきる。
  ↓
  次の朝、テンションの高い自分を思い出し、恥ずかしくなる。
  ↓
  へこむ。

07.朝ごはんを作る。
  ↓
  火力が強すぎてフライパンの油に火がうつる。
  ↓
  一瞬の間に最悪の場合を想定して気疲れし、朝ごはん食べる時間がなくなる。
  ↓
  へこむ。

08.会社に着き、トイレに行って身だしなみをととのえてみる。
  ↓
  自分を鏡に写し服装のコーディネートがダサい事に気づく。
  ↓
  会社帰りに美容院を予約していたことを思い出し、この格好で行く自分を想像する。
  ↓
  へこむ。

09.会社でコソコソ私用のインターネット検索を試みる。
  ↓
  「ofさんよく仕事外のサイト見てるよね~」と先輩に言われる。
  ↓
  気付かれていた事に気付く。
  ↓
  へこむ。

10.主張で日本に来ていた外国人に何歳?と聞かれ実年齢を答える。
  ↓ 
   「あははっ!嘘だよ!32歳くらいでしょ?」と言われる。
  ↓
  日本人は若く見られるはずなのに実年齢より7歳上に見らた。
  ↓
  へこむ。

11.新人美容師の練習台で美容院に行き「パーマをあててほしい」という要望をだす。
  ↓
  サイババみたいになる。
  ↓
  彼氏が出来そうな未来を想像できなくなる。
  ↓
  へこむ。

12.友達になんでもないメールをうってみる。
  ↓
  1週間返事がない。
  ↓
  暇なのは自分だけなのか。
  ↓
  へこむ。

13.「時給を上げましょう」と派遣会社から連絡がくる。
  ↓
  10円のみ。
  ↓
  いちいち連絡しないでほしい。
  ↓
  へこむ。

14.「ofさん彼氏いないの?もったいない。いてそうなのに。」と後輩の男子に言われる。
  ↓
  「私にだって告白されたり色々あるのよ~」と答える
  ↓
  見栄をはった自分を蔑む。
  ↓
  へこむ。

15.コンパに誘われる。
  ↓
  「ofさんがいてくれると場が盛り上がるのよ」と言われる。
  ↓
  期待に応え様と張り切り過ぎ、下品な言葉を口走り、他女子とは一歩違う存在になる。
  ↓
  へこむ。


こんな私の人生、一生楽勝。


仕事の依頼をするのはいい。

しかし原稿を早く提出してくれなければサイト制作できない。

当たり前なのに誰も出してくれない。


張り切って皆の席を回って一人一人に


「いつ出していただいてもいいですけど、1日遅れるたびに1日公開日が過ぎると思ってください。」


と少々怒り気味で言って回った。

そんなこと言ったって公開日がずれるとは1mmも思ってはいない。

どうせ、毎日私一人残業だ。


最後の一人のデスクにたどり着いたとき、


「ofさん口の周りに牛乳ついてますよ。」


と忠告された。

何たる事か。

誰もが私の口元を見て「怒る前に口元の牛乳ふけよ。」と思っていたに違いない。


それから1時間ほど無口な私がいた。


腰掛けOLみたいな事を言ってしまうが、仕事命人間とはあまり仕事を共にしたくない。
何故なら、仕事命人間は周囲の人も仕事命人間だと勘違いしている。

仕事を頑張ってプライベートを犠牲にする事ももちろん必要だと思う。
それで、生きていく為のお金を頂いているんだ。
私もプライベートを犠牲にして仕事に励む事もある。
何度、ライブのチケットを無駄にした事か。


しかしだ。


それを後輩に教養する事はない。
そんな権利は私にはない。
なんなら早く帰らす事を考える。
別に甘やかしているわけでは決してない。
自分の意志で仕事をすればいいと思っているからだ。

プライベートを犠牲にして仕事をすると決めているのはどんな理由があれ自分なのだ。
自分で決めた事は自分で尻を拭けばいい。

しかし、悲劇のヒロイン体質の仕事命人間は「俺だけ、私だけ忙しくて、遅くまで残って仕事をしている。皆は早く帰って無責任だ。」
なんて思っていたりするから恐い。
彼、彼女達は自分の意志で動いている事にまったく気付いていない。
なんなら「上司が悪い。」なんて、かっこ悪い発言をする。


話はそれたが、仕事命人間が本日依頼してきたWEBページ5ページを明日公開するように指示してきた。
まだ原稿すらもらっていないのに、出来るわけが無い。
手抜きページなら公開できるが、そんなページで許される環境でもない。
明日は前々から楽しみにしていたお笑いライブがある日だ。
そのチケット代を無駄にして人を動かしている事を自覚していただきたい。


もうあんた私の頭の中ではボコボコよ?あはん?

デスクトップのモニタをおもっきり殴りたくなる事がある。
頭の中では何回もノックアウトしている。

パソコンは人間ではない。


知っている。


かたまるし、言う事を聞かない日もある。


それも知ってる。


私の仕事の大相棒。
仲良くしていきたいし、大切にしていきたい。
長年共にしてもらわないと困る大切な存在だ。


しかしだ。


バカヤロウ何日かかったと思っているんだ。
そのデータ制作するのに何日かかったと思っている!?
答えたまえっ!キミッ!コラッ!

え?なんだって??やめたまえ!キミッ!放したまえっ!

ぐふぉっ!ぐふっ!

パタッ。